皆さんこんにちは。

今回のブログでは遅ればせながら・・・にはなりますが、BMWのコーディングについての紹介をさせて頂きます。

折角設備もあることですし、最近では問い合わせもちらほらあることから店頭に並ぶF31とF20の2台にコーディングをやってみました。

試しに行ってみたのはE46のイカリングと同様に定番とされているデイライト施工。

コーディングによりデイライトを有効にするとiDriveメニューにデイライトのOn/Offスイッチが顔を出します。

こいつをオンにしてあげると、ライトスイッチがオフの状態でもエンジェルアイだけをこのように点灯させることができます。

F20にも同様にライトスイッチオフの状態でエンジェルアイが点灯しました。

E46のイカリングやデイライトは昼間の表情が変わることで人気がありますが、E46のイカリングの常時点灯に対してiDriveでデイライトはOn/Offできるのでいいですよね。

折角のFモデルということで、ドアを開けた際にインパネに浮かび上がるロゴの変更してみました。

標準だとMスポーツでも「BMW」のロゴがメーターパネルに浮かび上がりますが、折角のMスポーツなのでこれを「M Performance」に変更してみました。

この辺りはホントにちょっとした違いになりますが、Mスポーツならワンポイントのアクセントになっていいですよね。

他にもバルブをLED化した際の警告を解除など色々できますが、何でもできるという物ではありません。

ここで言うコーディングを簡単に説明すると、その車がもともと持っている隠れた設定機能にプログラム的に直接アクセスし、その設定を有効化/無効化させるというもの。

ですので車種や年式(正確には製造年月日)、装備などの違いにより設定できる内容も変わってきます。

E90以前のモデルでは物理的に加工するというのが主流でしたが、このコーディングはプログラム的に変更するため元に戻すことも同じように行なえるという利点があります。

全車に対応できるというものでは有りませんが、コーディングによるデイライト化などもしご興味があるようでしたら一度ご相談下さい。

 

それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう!!